ボケが咲いてきた

他所様のボケ事情は知りませんが、うちのボケ、たっぷり蕾つける年と、もうちょいなんとかならんかったんかいな、って言いたくなるくらい蕾が少ない年とが交互にやってきます。
今年は蕾多い年。

トランスの比較試聴を簡単にするコネクターを付けてみた

面倒くさいという事と数百ボルトの信号を引き出すってどうよ、って理由で今までやったことがないアイデアですが、

クラーフ結合ならB電圧そのまま引き出すことも無いので、配線を引き出すからくりを付けて、試供トランスを簡単に接続出来るようにします。
背面に穴をあけ、七星の16芯のレセプタクルを取り付け、そこに必要な配線を引き出します。

このコネクターは、配線がシャーシ上のトランスに繋がるように中で折り返しています。
普段はこうしておけば普通のアンプです。
そして、シャーシ上のトランスに代わって比較試聴したいトランスを使用したい場合は、このようにワニクチ加工したケーブルでトランスを接続します。

この先にブースターアンプとかも繋げられまっせ。
ピン配

またWEマニアのK氏邸訪問

最初はしゃぁないわなぁ。。と思っていましたが、ブログ開くたびにしつこく見せられると段々ムカついてきました。
うぜぇはまったく。
さっさと出てってくれと言われても、まぁその気のある人の場合は良しとしても、
放置されたブログでも有益な情報源になってるところが結構あったりするのでそーゆーところは無くなっちゃう可能性大だわな。これ多くの人にとってすげぇ損失ですよね。
リードオンリーで更新できなくなってもいいから空間だけは残してもらえないもんでしょうかね、ホント。
いきなりブツブツと文句から始まってすみません。
前回ファインメットトランスの試聴でお伺いした某氏邸、今回はWEリビルドトランスを試聴させていただくべく、再度訪問。
この件、さっさと片付けます。だめっすね、欠点が良く判りました。巻き直します。
今回は氏保有のおびただしい数のトランスのいくつかを測定させて欲しいとお願いしまして、fraplusを持ってきました。
で、とっかえひっかえ試聴しながら測定するということをしましたが、
ただですね、奥の倉庫から色々なトランスがいっくらでも出てくんですよね、つかれちゃってそれ程の種類測れませんでした。
f特グラフだけ載せます。
【フランス EC845】

【ドイツ エンゲル A10】

【ノグチ PMF-10】

【TAMURA PMF-207】

【TRIAD A56Z】

【TSUGE T-250-3SR】

【WE 171D】

【UTC CVP-1】

【ヤフオク TSM 5K】

【拙作 ファインメット3.5K】

<<<ここからはついで>>>
【拙作 CS40 5K】

【LUX OY-15-5】

【SEL T-20】

【TAMURA F-2007】
測ったからってどやねんって話ですが、特性の良し悪しと聴感上の良し悪しは全くリンクしないって事。
トータルでのバランスですよね。
何かで追い込んだシステムのトランスだけ入れ替えて試聴してもフェアな比較にはなんないんですがとりあえずこれだけのトランスの特性測れる機会もあんま無いんで残します。
纏めてみるとTANGOが全く無いね。次回訪問時はまた違うトランス測らせてもらいます。

WEコアリビルドトランス試作1号

本日一気に巻き上げ、ペア完成しましたので、クラーフ結合300Bに載っけて夕方から色々聴き倒しています。

トランスは固定していません。シャーシ上に載せてあるだけ。

この300Bアンプですが、ブログでは3dBの負帰還かけたところで記事止まってますが、どう聴いても無帰還の方が音が良いので無帰還に戻しています。
出力インピーダンスが多少高いのはもう気にしません。だって無帰還の方がいい感じなんだもの。
んで、もう一つ決まらなかったカップリンゴコンデンサー、こちらは、1か月間200VDCを印加しっぱなしにしていた旧ソヴィエト産のオイルコン、470nFで落ち着いています。このコンデンサー、なんかちょっと濁った感じがあるような無いような、、気がするんですが、エイジングで変わってくることを期待している現状です。
さて、トランスの感想ですが、ファインメットトランスとの比較試聴では、
まず中域の充実感kが印象的。
ボーカルの厚み、色気が出ていい感じです。
↓最近のお気に入り、ぶっちゃけ1曲目以外はあれなんですが。。それは良くある話。

ただ、楽器の名前が判んないんですがキラキラした金属音の光沢感がちょっと落ちて白っぽく感じる。
それと情報量、というのか、細かなニュアンスが出てない気がするけど。。
ヴァイオリンなんかだと、これとか、
ん?弓太くなったの?って感じるくらい厚みが出た。
思いますに、ファインメットの情報量の多さからくるのか知らんけど、ややもすれば線の細い神経質に感じるような鳴り方をする時があるのに比較して骨太でしっかりした鳴り方、中域が充実したご利益かな、好感が持てる。
ただ、残念なのが、低域。
ファインメットの時に感じた低域のエネルギー感は一歩も二歩も後退した気がする。

これ、武久源造氏のCDなんすが、宇宙から飛んでくる電波を、なんか知らんけど難しい方法で処理して可聴音にしたのが曲の合間、数秒程度、何回か入っているんですね、
で、それがねぇ。。なんっとも言えない、ものすごい癒し効果があるんですよ。人によっちゃただの低音の雑音にしか聞こえないのかも知れませんがね、この音が、ちょっと残念な感じ。
出来るだけギャップが詰まるように組み上げるときコアに圧力をかけながら固定ネジ締め付けてるんですが、CICのコアでは限界ありますよね、インダクタンスはそれほど高くない筈、低域のインピーダンスの低下は随分早いんじゃないかな?
測定はまだしてない。まずは聴いてから測ることにしました。

なんとねぇ。。

昨年から取り組んでいた仕事が佳境に入り、

鹿児島行ったり、、(↓桜島火山灰対策版のICカードチャージ機)

熊本行ったり、、

確定申告済ませたり、、
買いそびれていた藤田恵名、、、
違う違う、
藤田恵美のCD買ったり、、

WEコアでトランス巻いたり、、

まぁ長い間ブログ放置していたら、、

あらあら、
でもこれ殆どボランティアみたいなサービスだったんだろうねぇ。。
驚きもあんまりありませんですが、備忘録残すには良い場所だったんで非常に残念です。。
しかしヤフーさん、インターネット黎明期には検索サービスなんかでは随分とお世話になりましたが今やグーグル先生は言うまでもなく、ひょっとしたらBingにも負けてんじゃないすかね。
抜群のシェアを誇ったヤ〇オクなんかも競合がバンバン出てきてうかうかしてらんない状態でしょうし。。
本家アメリカのヤフーはとうに消滅してるし、ヤフージャパンはよー頑張ってはりますねぇ、でもまぁヤフーじゃなきゃ!ってサービスが無いもんね。
最近じゃパイパイペイペイとか、頑張っちゃってますが、選択と集中ってやつでしょうか。。切り捨てられちゃったって訳ですかね。
まぁ頑張らないとヤフーって会社自体が損君に切り捨てられちゃったら大変だもんね。
という訳で(どんな訳?)、WEコアのトランス試作1号、1個完成です。
パーマロイコアだけで完成させたかったんですが入手したトランス6個のうち、パーマロイのは2個だけであとは鉄コアという想定外の状況、初志貫徹で何が何でもパーマロイコアのトランスを3個入手してやろうという信念もありませんでいたので純パーマロイトランスはあっさり諦め、鉄コアとパーマロイコアを交互に積層し、重量比2:1でブレンドしてみました。
さて、どんなもんでしょう。。楽しみです。